
コミュニケーション能力はすぐに身につく?
使える英語に到達するためにコミュニケーション能力を培う必要があります。コミュニケーション能力は次の4つの能力によって構成されると言われています。それらは、①文法的能力 ②社会言語的能力 ③談話能力 ④方略的能力です。①文法的能力は、言語そのものを運用する能力です。発音,文法,語彙に関する知識や運用能力などがあげられ、単文を発話する能力にあたります。②社会言語的能力は、場面に応じて適切な話題や表現を選択して運用する能力です(例:Where are you going? (1) I’m going to the bathroom. (2) I’m going to the bathroom to do wee wee. (1)は大人の会話で、(2) は子どもの会話と考えられ,(2) は質問に対して必要以上の情報が含まれています。それぞれ前後の文脈や相手を考慮に入れた話をする能力です)。③談話能力は適切に話を始め適切に終わらせる能力です。④方略的能力とは弱い部分を補う能力です(例:The accident happened just in front of my eyes.下線部分の語句が思いつかなかった場合,beforeに変えて発話する)。これらの能力を身につけると,英語でのコミュニケーション能力が身につき相手と意思疎通ができるようになるというわけです。いずれの能力も、時間をかけて英語の学習を行うことによって習得できる能力です。コミュニケーション能力とは、一朝一夕では思うようにならない能力です。一週間に3回程度、30人のクラスで30~40分間、学習して身につけば amazing な授業と言えるでしょう。(2024年7月5日)
先生が安心して児童に英語教育を
小学校への英語教育導入の可能性が具体的に議論され始めたのは1992年,大阪市立の小学校2校が文部省(現在の文部科学省)の英語教育開発校に指定されてからです。2020年に小学校で英語が教科化されました(高学年)。様々な紆余曲折があり28年後に導入されたことになります。残念ながら日本は,英語教師として児童に指導できる先生を十分に育成してきたとは言えません。したがって、英語専科の先生がいる学校は別として、小学校で英語を教えるシステムを構築するのは、思いのほか困難であることが想像できます。管理職や研究主任が英語教育への理解を深め、担任・英語専科の先生・ALTなど英語教育に携わる方々に対して、どのような役割を求めていくのかを明確に示すことが重要となります。小・中・高等学校の一貫した英語教育の目標を理解して,児童が卒業するまでにどのような力を身につけさせたいかを議論した後、年間指導計画を作成して独自の英語指導計画をシステマティックに構築することが求められます。担任・英語専科の先生・ALT、それぞれの教師が安心して児童に接することのできる指導計画を作成しましょう。(2024年7月3日)
ネイティブが理解できる発音
日本の英語教育では、英語は外国語としての英語(English as a Foreign Language:EFL)として扱われてきました。学校の教室で教科として教えられますが、教室から一歩外に出ると現実の世界では使用していない言語であるからです。また、私たちは日本で英語を学ぶ際には目標を、英語を母語とする人(Native Speaker of English:NSE)とコミュニケーションが取れることとしてきました。しかし、英語が国際語として用いられるようになると、アメリカ英語もインド英語も日本英語も、すべて対等な英語であり「世界の諸英語」の一つとみなす考え方も出てきました。とはいうものの、日本の英語教育では、NSEの英語を目標として、話すときにはNSEが理解できる発音を身につけ、聞くときはNSEの自然な速度の音声を聞き取れるようにという考え方が多いようです。したがって、英語教師としては、このような英語の指導の流れを理解して、教師自身の英語の総合的な力をNSEに近づける方向で身につけ、指導に役立てることが重要であると言えます。(2024年6月19日)
小学校の先生は幸せ?
学習者は年齢が低ければ低いほど、学習内容や指導方法について直ちに評価してくれます。言い換えると、つまらない授業に対してその場で直ぐに言動で表してくれます。中学生や高校生、大学生になると徐々に我慢できるようになりますので、評価は時間差でくるようになります。目の前で大きなあくびをしたり、目をしきりにこすったり、隣の児童に声をかけたりします。児童によっては立ち上がり教室内を歩き回ります。個別の事情を抱えている児童もいますが、総じて教師の授業が面白いのかそうではないのか、児童の反応を観察してリアルタイムで確認することができます。がっかりする必要はなく、明日はもう少し長く聞いてもらえるように教材研究をしてこよう、これで良いと思います。(2024年6月5日)
使い古したバスタオルをバスマットに
使い古したバスタオルを捨てるのがもったいなくて、ミシンで縫ってバスマットにしてみました。風呂上がりにそのバスマットで足を拭いたら、とてもリッチな感覚に包まれました。捨てないでリメイクしたこと、今まで足の裏を拭いたことがなかったタオルが、足の裏の水分を気持ちよくふき取ってくれていること。アマゾンで勝ったハンディミシンが役に立っていること。リッチな気分と思い、AIにこれを”rich”と表現してよいかと尋ねたら、”pampered” さもなくば”good” か”nice” だと言われました。詳しく背景を知らせましたら、”comfortable, satisfied, proud, happy”などでも気持ちを表現できるとのことでした。気持ちを表す単語は、どんな感情が入り混じっているかを分析して、表現するように指導すると、「話すこと[やり取り]」の指導に生かせるかもしれません。(2024年5月26日)
昭和、平成、令和 指導の変遷
教師は、いつの時代もわが児童・生徒をその指導の内容において向上させたいと常に考え、指導案を書き教材研究をして授業に臨みます。意欲は変わらないのですが、児童・生徒へのアプローチは時代によって変遷してきているようです。昭和の時代は、成績がふるわないと生活態度から家庭学習時間などを充分に把握してから、児童・生徒に「あなたは生活や学習に関してこうあるべきだ」と指導しました。平成の時代は、成績が向上しない事実を互いに確認し、「頑張ってね」という程度にとどめるようになりました。令和の時代は、事実の確認のみです。令和の時代は、教師として児童・生徒に良くも悪くもプレッシャーとなる文言を発してはいけないようです。令和の時代に教師として活躍する皆さん、職場がブラックと評され、働き方改革に労働意欲をそがれ、部活の制限から児童・生徒との距離が遠ざかる昨今、それでも教師として目の前の児童・生徒に全力を注ごうとする真摯な姿勢に敬意を表します。(2024年5月19日)
英語教員のとんでもない指導
英語教員の中に、このようなタイプの方がときどき見受けられます。生徒を起立させ、テキストを音読させ、英語に訳させるのです。まだ導入もしていない部分です。教えていない単語の読み方が違っていると指摘します。また日本語訳については、文法に忠実にかたい日本語にすると「そのような訳し方では日本語としておかしい」と指摘し、流暢な日本語に訳すと、それでは文の構造やつながりが分からない」などと指摘します。生徒は知らない単語や初めての文を、読んだり訳したりしているのです。生徒の習熟度をみとらず指導する教員は、自分の役割をどのように考えているのでしょう。(2024年5月17日)
昭和の英語教育の一例
昭和の昔ですが、LL教室(Language Laboratory)での英語教育が盛んだったころです。生徒にカセットテープを持たせ、授業中に学習した教材を自分の声とともに録音させ、家でも音声の学習ができるようにしたことがありました。中学1年生の4月から10月ごろまで、基本的には書くことをさせず、読むこと、聞くこと、話すことに集中した授業を行いました。その生徒たちの話す力と発音は、他の生徒に比べてはるかにレベルの高いものになりました。ちなみに、11月から書くことを始めたら、スポンジのように書くことの学習内容を吸収していました。デジタル技術を応用した学習教材を充分に利活用することが、今の英語教師の課題と言えるでしょう。AI技術で対話式の学習も可能となりました。でも、忘れてならないのは、最後に教師からの丁寧な評価と賞賛が重要であるということです。(2024年5月15日)
宿題の出し方
先生は宿題としての課題をどの程度出してよいのか迷います。その量が少なくても問題があり、多くても問題がありそうです。最近の小学校の宿題事情で驚いたのが、児童や保護者が宿題の量をリクエストすることができるということです。「月曜日と木曜日は習い事があるので、宿題はなしにしてください。」先生は、その児童だけ宿題を出さないか、少量にしてくれるそうです。公教育の平等性と最近の社会現象の多様性、どちらの観点からも議論が沸騰しそうですね。英語は本気で身に付けようとすれば、毎日でも学習する必要がありますが…(2024年5月7日)
話せないのは、日本の英語教育が悪いからと言いながら、文法中心の勉強を強いる日本人
とどのつまりは、受験勉強が気になり、英語を話せるよりも筆記試験で高得点を取れれば、という心根があります。筆記試験の内容は受験が終われば忘れますが、話せるようになった英語は一生ものです。話せるようになった英語は、筆記試験で役に立たないわけがありません。受験勉強のみで話せるようになる学習者は、ごくわずかですが、並々ならぬ努力をしているか言語の天才です。(2024年5月5日)
店員さんの「いらっしゃいませ」
英語の授業中にお店ごっこをします。”May I help you?” や “Can I help you?”、あるいは、”Hi.”や”How are you?”などさまざまな店員さんの立場からの声かけを指導します。ある店舗では、”Welcome to ~!”と声をかけてくるところもあるそうで、海外では「ちょっとどうかな」と思われているようです。思い出しましたが、引っ越しの準備で訪れた店舗で店員さんが、とても丁寧に接してくれていたのですが、3分ほど経過すると盛んに腕時計を見るようになり、「私には他にも客がたくさんいる」とでも言いたげでした。”He welcomed the guest at the door, eager to leave for the next, who spent more, not just time.” 「いらっしゃいませ」も“Welcome”も、日本のおもてなしの心が現れるように、使って欲しいものですね。(2024年4月4日)
部活動の意義
教師になって、部活動を担当しある程度成果をあげることができるようになると、学校教育における課外での指導の意義が理解できるようになると思います。部活動が学校教育全体の中で絶対に必要であるかどうかの議論は別としてです。経験的に語れることは、教師がその指導力を教科指導にも生かせるということです。この時期を経過した教師は、英語教育で言えば、新出単語、重要文、文法、本文、発音などを、いつどのタイミングで導入し、練習し、定着させ、宿題はどんな形式が良いか、児童・生徒の習熟度を見ながら設定できるようになります。部活動が学校から無くなるところがあるようです。児童・生徒はもちろん、教師も複雑な心境のようです。(2024/03/20)
句読点の採点
英語の答案の採点で、英文の最後にピリオドがなかったので、減点して注意を促しました。生徒は、そのミスがなければ100点満点のテストでした。その後その生徒は、さらに一生懸命学習にいそしみました。45年たって開催された同級会で、その生徒は英語の先生にその件を話しました。その生徒は先端技術のエンジニアとして現在も活躍しているとのことです。些細なことかもしれませんが、響く生徒には響くものです。教師はあきらめずに最後まで丁寧に教えることが、重要であると言えます。
小学校の英語は学級担任か専科の先生か
専門的な知識と経験を持つ教師が授業を行うと、より高いレベルの教育を提供できることは、皆さんが了解できることです。一方で子供たちの個々の学習スタイルや集団の学習形態(例えばアクティブラーニング)に造詣の深い学級担任が、英語の免許を持っていなくてもALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)の協力を得て授業を行うと、学級の子どもたちをそれほど知らない専科の教員が行う英語の授業よりも効果が得やすいという場合もあります。
When teaching English in elementary school, which is better, a homeroom teacher or an English specialist teacher?
You can understand that a teacher with specialized knowledge and experience can provide a higher level of education. On the other hand, if a homeroom teacher who has a deep knowledge of children’s individual learning styles and group learning styles (e.g., active learning) conducts classes with the cooperation of an ALT (Assistant Language Teacher) even without an English teaching license, it may be more effective than English classes conducted by specialized course teachers who do not know the children in the class that much.
小学校では学級担任と英語専科の教員のどちらが得?
どちらが得かは、当事者が判断することです。学級担任は生徒たちと一定期間を過ごすことで、生徒たちの個性や成長過程を把握し、その成長に一喜一憂し担任としての満足感を得ることができます。一方で英語専科の教員は、英語という一つの教科に特化した知識や技能で専門的な指導をし、その成果を子どもたちの変容によって見取ることができ、満足を得ることができます。いずれも重要であり周囲から必要とされる職種・職能です。優劣はありません。
If you work at an elementary school in Japan, which is more beneficial: being a homeroom teacher or an English specialist teacher?
Ultimately, you decide which one will benefit. By spending a certain period of time with the students, the homeroom teacher can grasp the personality and growth process of the students, and can get a sense of satisfaction as a homeroom teacher by being excited about their growth. On the other hand, English specialist teachers provide specialized guidance with knowledge and skills specialized in one subject, English. They can see the results through the growth of children’s English proficiency, and they can obtain satisfaction. Both of them are important and required by those around them. There is no superiority or inferiority between them.
期末テストの平均点負けられない
一学年に複数の学級がある場合、学級の平均点を気にする学級担任がいます。自分の学級の平均点を、他の学級より高くしてくれる教科担任を求める場合があります。学級経営の優位性をアピールしたいのでしょう。また、そのような要求に応えようとする教科担任もいます。この競争が激化すると児童・生徒に不平等な教育が行われることがあります。
指導内容、テストの内容、評価規準、評価基準などについて教科担任の先生方が十分に打ち合わせをして、児童・生徒に不利益にならないように公正・公平な指導体制を整える必要があります。
You can’t lose the average score of the final exam!
If there are multiple classes in a grade, there is a class teacher who cares about the average score of the class. You may ask for a subject teacher who will raise the average score of your class compared to other classes. They probably want to appeal the superiority of class management. There are also subject teachers who try to meet such demands. When this competition intensifies, unequal education may be provided to children and students.
It is necessary for the subject teachers to have sufficient discussions regarding the content of instruction, test content, evaluation criteria, evaluation standards, etc., and to establish a fair and equitable guidance system so as not to disadvantage children and students.
少ない時間で話す力を?
小学6年生の英語の授業は、1コマ45分、週2回、1年間35週、合計で3,150分(52.5時間)の学習時間となります。1クラス30人の学級ですと、1人の児童が英語で先生とやり取りできる時間は年間105分です。1コマの授業では1.5分です。先生が半分話すとすると(児童は聞く時間)、児童は先生に英語で話すことのできる時間は45秒、年間で52.5分です。これで、「自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができる基礎的な力を養う」ように指導するのですから、かなりの工夫が必要です。
Acquire the ability to speak in less time?
English classes for sixth graders are 45 minutes per class and are held twice a week. There are 35 weeks in one year, so the total study time is 3,150 minutes (52.5 hours). In a class of 30 students, one student can communicate with the teacher in English for 105 minutes per year. In one class, the student can interact with the teacher for 1.5 minutes. If the teacher speaks for half the time(the students listen to him during that time), the student can speak for 45 seconds, or 52.5 minutes per year. Under these conditions, it will take a lot of ingenuity to teach students to “cultivate the basic ability to communicate their thoughts and feelings.”
部活動で誰が得をする?
学校の部活動で得をするのは、指導者である教師、部員、保護者、学校、地域社会など多岐にわたります。特に、そこで培った教師の指導力は計り知れないものがあるといって良いでしょう。なぜならば、この指導力は学級経営、教科指導、進路指導、生徒指導など多くの分野で応用されるからです。このことは部活指導を丁寧に行った教師にしか理解できないことです。
Who benefits from club activities?
Those who benefit from school club activities include teachers who serve as advisors, club members, parents, the school itself, and the local community. Especially, it can be said that the teaching skills cultivated through such activities are invaluable.This is because this leadership ability is applied in many fields such as class management, subject guidance, career guidance, and student guidance. This can only be understood by teachers who have carefully instructed club activities.
初心者のうちに英語の発音を丁寧に教える
日本の小中学校で、子どもたちの英語の発音を向上させることはとても重要です。英語の先生は、次の4つのことを考えて英語の授業を行いましょう。
1.教師の発音を母語話者の発音にできる限り近づけます。ALTや音声機器を活用して、児童・生徒に正しい英語の音声をたくさん聞かせます。
2.児童・生徒に、口の形や舌の動きを示して、正しい英語の音声を身につけるよう促します。
3.教師との会話や、友達とのペアワーク・グループワークを通して、児童・生徒が英語でコミュニケーションを行う機会を確保します。
4.児童・生徒が発音を上達させるには、時間がかかります。教師は、授業時間はもちろん、休み時間、放課後など様々な機会を利用して、児童・生徒が英語での発話を行う場面を設定します。端末で発音のアプリやプログラムを活用して、児童・生徒が発音の練習をすることも効果的です。児童・生徒に英語の音声を録音させて、端末を通して提出させ、評価しフィードバックすることはとても有効です。
Teaching English pronunciation carefully during the early stages for beginners
In order to improve the English pronunciation of children in Japanese elementary and middle schools, it is crucial for English teachers to consider the following four points when conducting English classes:
- Strive to bring the teacher’s pronunciation as close as possible to that of a native speaker. Utilize Assistant Language Teachers (ALTs) and audio devices to expose students to correct English pronunciation.
- Demonstrate proper mouth shape and tongue movement to help students develop accurate English pronunciation.
- Create opportunities for students to communicate in English through conversations with the teacher and activities such as pair work or group work with friends.
- It takes time for students to improve their pronunciation. Teachers should create situations where students can practice speaking in English, not only during class time but also during breaks and after school. Utilizing pronunciation apps or programs on devices can be effective. Students record their English voices and submit them through devices. It is highly effective for teachers to evaluate and provide feedback on those recordings.
By focusing on these four points, English teachers can lay a strong foundation for improving students’ English pronunciation from an early stage.
自作教材と既製品の教材
教師は大変忙しいです。教師は、教材研究や教材作成を、勤務時間内ではなかなかすることができません。多くの教師は、教材研究や教材作成を自宅に持ち帰って行います。自作教材が有効とされるのは、自分の学校のカリキュラムに基づいて、教師が教え子の学習状況を分析して、彼らの習熟度に応じて学びやすいレベルの教材を提供できるからです。しかし教師が自作教材を作成するには時間と労力がかかります。一方で既製品の教材は、教育の専門家や教材開発者によって作成され、教育的な価値と品質が確保されています。また教師が既製品の教材を利用すると、準備時間を短縮し、教育活動を迅速に始めることができます。教師は教材を作成する時間と労力を、他の教育活動や私生活に費やすことができます。さらには、既製品の教材は、時代の変化に応じたテーマに基づいて内容が構成されており、ICT機器の利活用にも対応できるデジタル教材も提供してくれます。しかし既製品は、あくまでも標準的なレベルを維持していますが、それぞれの学校の一人ひとりの児童・生徒に必ずしも合うものではありません。以上のことより、教師は、自作の教材と既製品の教材を上手く使い分けながら、目の前の児童・生徒に適した教材を提供するよう努めることが重要となるでしょう。
Self-made teaching materials and ready-made teaching materials
Teachers are very busy. It is challenging for them to conduct materials research and develop teaching materials within their working hours. Many teachers take the task of materials research and development home with them. The reason why self-made teaching materials are effective is that teachers can analyze their students’ learning situation based on their own school curriculum and provide materials at a suitable level of difficulty according to their proficiency. However, creating self-made teaching materials requires time and effort. On the other hand, ready-made teaching materials are created by educational experts and curriculum developers, ensuring educational value and quality. By utilizing ready-made materials, teachers can save preparation time and quickly engage in teaching activities. This allows teachers to allocate their time and effort to other educational tasks and personal life. Furthermore, ready-made materials are designed based on themes that reflect the changing times, and they offer digital materials that can be utilized with ICT tools. However, ready-made materials maintain a standardized level and may not necessarily be suitable for each individual student in every school. Therefore, it is crucial for teachers to effectively utilize both self-made and ready-made materials, striving to provide suitable materials for their students in front of them.



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